【のげやまくんと文通】のげの10月

地元の人気キャラクター、のげやまくんと文通をしています。やっと秋らしい日々になってきましたが、台風がまた…来るんですか!?横浜トゥディの野毛在住メンバー・hamatoからのげやまくんへのお手紙と、そのお返事でのげやまくんからもらった絵葉書をごらんください。


のげやまくん、

おげんきですか?9月も前半は暑かったけれど、やっとおちついてきて、すごしやすい毎日になってきました。こないだ、喫茶店のテラス席でお昼ごはんをいただいたのですが、気持ちよい風が吹いてきて、とてもすてきでしたよ。8月に同じことしたら汗がダラダラでランチどころじゃなかった気がします!

10月の横浜といえば!オクトーバーフェストですよね!野毛のあたりから会場の赤レンガ広場まで、歩くと20分ちょっとですが、ながめのよい汽車道を、おいしいビールのことを考えながら赤レンガまで歩くのもいいものですよね。で、ビールとドイツの「乾杯の歌」で盛り上がったら、また汽車道をてくてく歩いて、野毛まで戻ってさらに乾杯!

飲んべえのパラダイス・野毛かいわいにも、もちろん美味しいビールのお店はたくさんあります。横浜トゥディのメンバーに、グルメ情報ならだんぜんこの人!という副代表hitoshyさんがいるので、彼にも野毛のおすすめビールやさんを聞いてみました。

野毛でクラフトビールのお店といえば、アポロカンパニーさんがやはりさきがけ、というべきでしょうか。地ビールのタップが4つあって、うち2つがつながる先はどんどん銘柄がかわっていく「ゲスト樽」だそうですよ。でもここは自慢のお肉に合うワインもとってもおいしくて、どちらにしようか迷うのですよね…まあ、両方頼んじゃえばいい話ですよね!

都橋商店街の中にはヌビチノさんという有名な「日本一小さなビアバー」があります。王道から変わり種まで素敵なクラフトビールのラインナップ。スタンディングで大岡川を見ながらの一杯、おいしいですよね。そして、そのまま大岡川沿いを日の出町のほうへ歩くと、まだ開店1年ちょっとなのにすっかり話題の内田日和さんがあります。ここで出されるビールはご存じアサヒスーパードライ。なんですが、注ぎ方が3種類から選べて、それぞれでこんなに味が違うのかっ!という驚きのおいしさなんです。ぜひ、お友だち3人で伺って、飲み比べしましょう。私と、のげやまくんと、あーあくん…あれ、おふたりとも、ビール飲めましたっけ?

大岡川をわたって、吉田町のほうに抜けると、実はこちらもクラフトビールのお店がたくさん!まずは外せないのが、ベイブルーイングさん!横浜の地ビール文化を作り上げた功績者のおひとり、鈴木さんのお店です。ハマスタで飲める、あのとってもおいしい地ビールも、実は…?なーんて噂もありますよね。近くにはこれまたおいしいスコットランド料理とビールのお店wyvernさんや、全米からさまざまなクラフトビールを輸入しているナガノトレーディングさんの直営店、アンテナアメリカさんも。そして最近の注目は、なんと昨年、醸造所を吉田町の通りに面するお店の1階に作っちゃった254BeeRさん!できたばかりのビールはお二階の29BYさんで飲むことができます。至福ですね。

ベイブルーイングさんと254Beerさんは、実はどちらももともと横浜ビールの醸造長をされていた方のお店なんだそうです。その横浜ビールが20周年ということで、両店も出店して、馬車道にある驛(うまや)の食卓さんで10月の5日、6日に「横浜ビール20周年記念オクトーバーフェスト」が開催されるとのこと!あー楽しみすぎます!

きっと、私たち横浜トゥディもまだ知らない、おいしいビールのお店が、まだ野毛かいわいにもたくさんあるはずです。おすすめがあったら、ぜひ教えてほしいですね。のげやまくんと一緒に回りたいです。10月も野毛は楽しいことばかり。またおたよりしますね。

2019年9月すえ hamato


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